都内JDの blog

大学生活/好きなこと/考えてること

大学受験について

最近だんだん暖かくなっている気がして寒がりな私はとても嬉しいです!

 

さて、13日にセンター試験が終わり、受験生の皆さんにはいよいよ本番が近づいてきていますね!私も去年一般受験をして今はK.O(笑)の法学部に通っています^ ^

今回は私の受験時代について書こうと思います。

 

私が通っていた高校は県内では御三家と言われる公立の高校でした。なので周りのみんなも当然の様に受験をするし、私もそれが普通だと思っていました。なので高2の3学期くらいから受験生0学期(笑)みたいな自称進学校あるあるな感じの雰囲気でみんなが勉強するから私もやるという感じで、特に受験する意味とかは考えたことありませんでした。で、高校は実際勉強するにはとても適した環境でセンター試験

国語    168/200

日本史 97/100

英語     200/200

リス     48/50

という結果でした。私は本当にラッキーでセンター利用で受けた立教の異文化以外、受けたところは全部受かり、最終的に早稲田の国教と今の学部でどっちに行くかとても悩みました。その頃から私は外国語が好きで将来ネイティブみたいにペラペラ喋れるようになりたい!ってずっと思ってました。実際上智の外英など受けたところも外国語関係の学部ばっかり。ではなぜ今の学部にしたかというと

1 チキった

これが本当に大きいですね(笑)国教に入ってしまうと四年間ずっと英語漬けで一年間の留学が必修なんですね。海外経験もない純ジャパの私にはいきなり全ての授業が英語で行われることにとても不安がありました。実際について行けなくて転部したりする人がいると聞いたので。

 

2 全ては英語で測られる

国語学部に入ると当然ながら英語が全てを決めるものさしになる訳ですよね。私はこれが嫌でした。自分は受験勉強をたくさんしてきて、英語以外の知識もたくさんあるのに、やっぱり英語では帰国子女や留学生には敵いませんよね。なのでせっかく英語以外の知識もあるんだからそれを生かそうと思いました。

 

3 英語はどこでもできる

これは自分を納得させるための後付けかもしれないですけど、英語はやろうと思えばどこの学部にいてもできると思います。実際、私の学部では英語の授業を週に4回やるというインテンシブクラスがあります。どこの学部にいても交換留学だって出来ます。私は英語+αが欲しかったので、自分の専門として法律を選びました。

 

こんな感じで私はずっと第1志望にしていた国教をやめ、今の学部を選んだんですね〜。今はこの選択に全く後悔していません。受験生の皆さんもどの大学の何学部に行こうかとても迷うと思います。無理もないですよね。そもそも今まで一般教養しか受けてこなかった高校生に急に自分の専門を選べっていう方が無理ですよね。そんなん知らんわって感じでした。今明確にこれがやりたいってものがある人も、大学に入ったらもっと他のやりたいことが出てくると思います。私がそうでした。自分は法学部に通っているけど今興味があるのは金融関係です(笑)投資銀行とか証券会社とか。だからとりあえずたくさん勉強していい大学に入りましょう!大学入ってからやりたいことを見つけた時に、それを実現できる可能性が増えます。自分のやりたいことが明確じゃない人ほど、学歴は重要だと思います。いい大学に行くとチャンスが増えるし、学歴は決して絶対ではないけど、社会は学歴でしか判断してくれないからです。学校の先生は名前で大学を選ぶなというかもしれませんが、私は名前で大学を選ぶのも立派な手段だと思います。学歴はあれば役に立つし、損することはまずないからです。だったら一生に1年や2年くらい集中して勉強しよう!そう思えません?どうせ人生で二度とこんなに勉強することもないんだし。

 

てことで長くなりましたが受験に関する話はおわりです^ ^

受験生の皆さん最後まで頑張って下さい!